教室ブログ

2020.10.28

秋の夜長に思うこと

和歌山市梶取交差点の近くにあります、個別指導Wam河北校の豊田です。いきなり個人的な話になりますが、私には5歳の娘がいます。遅くにできた子供なので、まさかそんな小さい子がいるとは思わない方が多く皆さんびっくりされます。遅くにできた子でしかも一人っ子です。世間のイメージの「甘やかして育ててしまう=わがまま」とならないように、どちらかと言えば甘やかさずに育てている。。。つもりです(笑)

 

なぜいきなり自分の子供の話をしたかというと、やはり子供は「親の影響」を多分に受けるというのがここ最近しみじみとわかってきたからです。性格やしぐさもそうですが、ここでは「習慣」について書きます。

 

私は「読書」が趣味です。いや趣味というより「活字中毒」に近いくらいなので、毎日どんなに遅く帰ってもたとえ数分でも、何かしら活字を読まないと気持ち悪いのです。内容も多岐に渡ります。子供の頃から本屋にいくのが好きでした。今でもたまに行くと何かしら買ってしまいます。ですが読む時間がないので読みかけの本がたくさんあります。なので少し時間が空くと本を読んだりメモしたりするのですが、そういう姿を娘が「日常」としてみていた影響で3歳くらいからこちらから何も言わなくても自然と本(といってもまだ絵本ですが)を手に取ってずーと読むようになりました。また鉛筆で自分から文字を見よう見まねで書いたりしています。

 

「たられば」の話になりますが、もし私が帰宅してすぐ、または休日に「ゲーム」ばっかりしていたら、おそらく娘もそれが「日常」と思って今頃はゲームに夢中になっていたかもしれません。「三つ子の魂百まで」と言います。結果論ですし、これからどう育っていくかはまだまだわからないですが、ひとまず「悪い習慣」がつかなくてよかったと思っています(ゲームが悪いわけではないですよ)。

 

これから小学校に入ってもしかしたら「勉強しろ」というかもしれません。ですが、その前に自分が勉強する姿を見せていくことが大事だと考えています。

 

教室長として皆様からお預かりしております大切なお子様を指導していると、そのご家庭の教育方針であったり習慣が垣間見えるときがあります。そこは尊重させていただきつつ改善してほしいところははっきり言っています。勉強は楽しいことばかりではありません。しんどいことのほうがある意味多いです。楽しさの裏には苦しさがあります。また「やりたいこと」と「やらないといけないこと」は違います。そのあたりを伝えるときに時には厳しく接することも正直あります。その時は「うざい!」と思われるかもしれませんが(笑)何年か経ったときに「そういえばあの時あのおっさんが言ってたことはこういうことやったんやな」と思ってもらえれば全てOKです。わが子の成長も楽しみですが塾生の成長も楽しみです。「学習塾」という性格上どうしても成績重視になりがちですが、勉強を通じていろんなことを学べる環境であればと思っています。そして私もまだまだ「勉強」していきます。

 

秋の夜長。何か始めませんか?

 

それでは。

 

個別指導Wam河北校

073-452-9626

 

 

 

 

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