教室ブログ

2020.10.25

「子供1人にかかる教育費はどれくらい?②|個別指導Wam吉備校」

こんにちは、吉備校 中村です。

 

ブログのタイトルについて、前回は、子供1人にかかる

およその教育費の金額についての内容でした。

 

今回は、その金額を実際にどうやって

貯めていくかを書いていきたいと思います。

 

 

具体的な教育費対策は

 

それでは、例えば子供の大学資金を貯めるため

毎月3万円貯蓄していくとします。

 

そうすると15年後には540万円のお金を

貯めることができます。

 

ちょうど私立文系大学の学費相当ですね。

もし、子供が国公立大学へ進学した場合は

約200万円余るので、何に使いましょう?

家族で海外旅行?

新車への買い替え?

という別の楽しみもありますね。

 

将来のためには今を我慢しなければならないのですが

目の前の生活の中から月3万円をやりくりするのは

なかなか大変です。

 

中には、鋼鉄の意思を持っていて、誘惑に流されず

きっちり計画的にお金を毎月残せる方もいますが、

私には無理です…

 

皆さんはいかがでしょうか?

 

一般的に、毎月残ったお金を貯蓄していくという考えでは

目標を達成することは難しいといわれています。

 

そのため、先に給料等の収入から貯蓄金額を差し引いて

残ったお金で生活をする習慣に変えることが必要です。

 

いろいろな方法がありますが、

私は、リスクの少ない金融商品に頼っています。

その理由は2つあって、

 

理由1 強制的に貯蓄してくれる

理由2 途中でお金を引き出すと損をする

ということです。

 

理由2はデメリットに思えますが、私にとっては

この条件があるから貯蓄を継続できているので

メリットといえます。

 

それでは具体的には、どのような金融商品があるかといいますと、

信用金庫や農協等で取り扱っている定期積金があります。

給料が振り込まれる口座から

毎月自動で定額のお金を貯蓄に回してくれます。

ただ、貯蓄期間が5~7年の商品が多いため

今回の15年間貯蓄するケースでは2~3回

継続しなおす必要があり、その都度お金を手に入れる機会が

やってくるので使ってしまわないか不安です。

 

他に、金融商品の中でも学費に対する貯蓄目的にあわせた

商品があります。

それは、学資保険です。

 

色々な保険会社から販売されていますが、

共通した特徴は以下のとおりです。

 

1 子供の進学に合わせてお金を払いだしてくれる。

2 申し込みは保険会社によって異なるが、最高12歳まで

  に申し込む必要がある。

3 早く申し込むほど将来返ってくるお金が増える。

4 貯蓄期間の途中で親が亡くなり毎月のお金の払い込みが止まっても

  目的どおりのお金が将来支払われる保障がついている。

5 途中でお金を引き出すと損をする。

 

もし自分に万が一のことがあった場合、定期積金であると

残された家族が引き続き貯蓄を継続していかなければ

目的のお金に達することはできませんが、

学資保険のように保障が付いていれば自分が死んでも

子供に目的どおりのお金を残してあげられるので安心

と思い、私は利用しています。

 

これは金融商品の一部なので、調べればもっと色々なお金の

貯めかたがあります。

 

皆さんも、自分に合った貯蓄方法を見つけるため

銀行や保険会社に一度相談してみてはいかがですか?

 

 

 

 

 

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