教室ブログ

2020.07.31

【普通】

こんにちは。Wam四箇郷校です。7月最終日にして、ようやく梅雨が明けました。爽快な青空が広がって「やっと夏が来た!」と言う感じで

 

すが、くしくも暦の上では、あと10日足らずで「秋」なのですね・・・(笑)滑稽(こっけい)なものです。今現在、本来であれば、学校は概

 

ね「夏休み」の期間であったと思いますが、今年は「それ」が数日~約10日足らずしかありません。色々な意味でいつもと違う日常を過ごす事

 

になっているのでは無いでしょうか?個人的には、毎年「この期間」は「朝から夜まで教室にいる」と言う事が私にとっての「夏」の「普通」

 

でしたが、今年は「その期間や時間」が大幅に短くなりそうです。「あくまで私自身の考えなりに」ではありますが、「自身の事情」が変わる

 

一年になるのであれば(なりそうなのであれば)、出来得るだけ「世の中の事情に合わせる」形を取る必要が有るのではないか?と思う次第で

 

す。今までの「自分」にとっての「普通」の視点から、離れて物事を見てみる必要が有るのだと思います。今まで「休み」だった時期が(ほと

 

んど)「休み」では無くなった訳ですから、本音としては、おそらく「不平」や「不満」が多いかも知れませんね。その状況を「理不尽」と一

 

言にするだけであれば、もしかしたら「思いやり」や「配慮」に欠けてしまうかも知れない程、簡単なのでしょうが・・・、問題に対処する為

 

の「方法」を考えていく必要がやはり有るでしょうね。抽象的ですが、新しい自分にとっての「普通」を作る必要が有るのだと思います。誰に

 

でも「初めて」という時が有るでしょうから(でも、「今のこの世の中の状況」を体験・経験するのは、大半の方は「初めて」でこりごりだと

 

は思いますが)、その時はまだ「普通」では無いのですよね。特に私個人、人と関わる「初めての事」やまだ「慣れていない事」と言うのは、

 

いずれ通り続けなければならない「道」と分かっていても「今は出来ればあまりしたくないなぁ~」とか「誰かやってくれないかなぁ~」と

 

か、簡単に言えば「不安」で「怖かったり」するのですね。新しい「普通」を作る為には、その「不安」や「怖さ」を極力取り払わないといけ

 

ないのですよね。その為に、結局は同じ事も何度も言う様ですが、王道としては「人に教わった事をまずは素直に実行してみる事」と、「分か

 

らなければ、その都度何度も質問してみる事」が先決です。自分で試行錯誤して「自分の普通」を作る為には、先に「相手の普通」を学ぶ事=

 

「(極力ですが・・・笑)相手に合わせる」事が大切だと思います。「期間や時間」が短くなるのであれば、その分「オセロゲーム」の如く、

 

今までそれぞれ「白」「黒」だった所を「逆」にしてみる事も一つの「新しい普通」で、初めは恐らく抵抗が有っても、免疫が出来て「自分の

 

普通」に変えられれば、新しい「対処方法」が出来る様な気がします。一つでも多く、いわゆる「理不尽」を何とかして自分の手で「普通」や

 

「理屈」に変えないとやってられないですものね(笑)「すごい努力も毎日続けていれば、その人の普通になるのです」と言うのは、元タレン

 

トの「島田紳助」さんの言葉なのですが、別に主観的・客観的問わず「すごく」なくても良いでしょうし、「毎日」でなくても別に「隔日」や

 

「決まった時間に」と言った、いわば準習慣的な形でも良いと思うのです(島田さんを否定ではないですよ(笑))。「大切なのは、自分で決

 

める事」と言う(個人的には「決めた事」でも良い様な気がしますが(笑))、同じく島田さんの言葉を拝借しますが、自分で決めた事の「少

 

しずつ」の長きに渡る「積み重ね」が大事で、それがゆくゆくは「普通」になる、と言う事なのだと、半ば勝手な解釈だとは思いますが、そう

 

思います。いつも長きですが、本日は以上です。とにかく暑いです、お顔が火照(ほて)ら無い様に、「暑さ対策」は入念に、ほどほどの「我

 

慢」も織り交ぜながら、体調にはくれぐれも気を付けて下さい。

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