教室ブログ

2020.07.10

理科の授業

木太校

こんにちは、個別指導Wam木太校です。

１学期ももうすぐ終わろうとしている今、中学生は期末テスト、小学生は多くの教科のテストがあり、次々と結果が返って来ています。

休校期間の影響で遅れた授業を取り戻すため、授業のスピードが速くなったのは以前ブログにてお伝えしましたが、今回は小学校のテストでその影響が早くも表れています。

特に影響が大きいと感じた教科が『理科』です。

生徒たちの話を聞くと「クラスによっては平均点が70点を切っている」と言っていました。

休校期間中に学校から出された宿題の内容を確認すると理科のほとんどが予習、つまり次の学年の内容が含まれていました。おそらく学校の先生は「休校期間中の宿題で予習をしているだろう」という考えのもと授業を進めているのではないでしょうか。

しかし子どもだけで、しかも自宅で予習をするというのは大変難しいのが現実です。

その結果、「ある程度は理解しているだろう」と思っている先生の意識と生徒の現状に大きな差が生じているのではないかと思います。

そして授業についていくことができずに分からないまま進む・・・

それによって、テストの結果が他の教科と比べてもガクッと下がっている生徒が多くなっていると感じます。

Ｗａｍ木太校では理科の授業を受講している生徒は「理科も予習をしていたから大丈夫！」という声をたくさん聞きます。Wam木太校では算数(数学)、国語、英語はもちろん、理科、社会についても授業を行いしっかりサポートしています。
もちろん、夏期講習で復習をしっかりこなし、おくれを取り戻し苦手単元と苦手教科の克服に！