教室ブログ

2020.05.26

5月

久しぶりの更新です。
5月ですね。では「さつき」【五月・皐月】について...

新暦では5月下旬から7月上旬ごろに当たります。現在の6月ごろが旧暦では「さつき」だったわけです。ですから異名・異称として

菖蒲月、稲苗月、梅色月、早稲月、早苗月、五月雨月、田草月・多草月、月不見月

などがあります。「梅雨」と重なっているわけですね。
さてでは「五月晴れ」は?
時期的に梅雨なのだから「小春日和」と同じように梅雨の合間の晴天のことかな?と思いたいですし、ならばGWのニュースなどで「五月晴れ」と言ってるのは誤用だ!...とはなりません。
「五月晴れ」は新暦の5月の晴天を指す言葉で間違いは無いようです。
かなり昔のニュース映画でも問題なく使用しているようですし、一説には旧暦時代の晴れ間は「さつきばれ、さつきはれ」と仮名で書くともいいます。
時代に合わせて意味が変わったのか、現代に作られたのかは調べ切りませんでしたが、5月に限らずよく晴れた日はやはり気分のいいものです。

さて、非常事態宣言も解除され、日常が戻って?きます。
課題は終わってますか?予習・復習は?
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