教室ブログ

2020.03.20

「ありがとう」と「有難う」

こんにちは。Wam西浜校です。お彼岸に入り、昼夜の寒暖の差が大きくなってきたような気がします。正に「暑さ寒さも彼

 

岸まで」でしょうか・・・?「自粛」する雰囲気が蔓延(はびこ)る中で、それでも新年度が近づいております。色々な所で

 

は人や役割の新旧交代が有る事かと思われます。今、私の居る教室でも例に漏れず、数人の講師達が、社会人としての新生活

 

をスタートさせます。最後の挨拶として、直接の言葉やメールを頂いたりも致します。いわゆる「区切り」の場面や、「感

 

謝」を伝える言葉を交わされる際に「ありがとう」と言う言葉は、今までどれだけ有りましたでしょうか?あくまで個人的な

 

考えなのですが、声で発される形の言葉は、致し方ない所は有るとしても、「文字」として書き残したり表記したりする際

 

は、「有難う」と書いたり、表したい、と考えています。元々は、古文の用語で「滅多にない」や「めずらしい」と言う意味

 

があります。自らと同じ場で働いてくれた講師達も、実際の所は恐らく多くの因果律を乗り越えた薄い確率で、私と「逢う」

 

事になったと思います。お互い「合う」所が無い時も有ったかも知れないので、「会う」事をためらう時も有ったかも知れま

 

せん。私自身からすると、自分の視点では見えない形で滅多にない(めずらしいは語弊があるので)計らいをして貰った事に

 

対するそのお返しの言葉として、「ありがとう」と言う言葉を文字で表して返す時は「有難う」と返したいと思っています。

 

漢字を意識する事により、その意味を意識して使い分けたり重んじたり出来るとも思っています。「漢字」で書くというより

 

は、「表す」癖をつける事は、凄く個人的に大事だと考えます。「別に意味が分かってたらいいじゃないか」確かにそれもそ

 

うですね。でも、「重み」が違うと思うのです。「重み」が。「ひらがな」と「漢字」だと。かといって、常にそういうわけ

 

にもいかないかもしれませんので、臨機応変にその時の気持ちで「使い分ける」という事も一つの考え方でしょうね。厭らし

 

い言い方なのですが、「自分は恐らく嫌われてるだろうな・・・」と思っているにも拘らず、例え嘘や例え「礼儀」の形で

 

有ったとしても(相手に失礼ですが)、最後の挨拶の言葉を頂けた事は、やはり「滅多にない」事だと思うので、その気持ち

 

に対してはやはり「有難うございました」と表記してお返事をしたいと思いました。まだまだ夜は寒いですので、風邪など引

 

かない様、手洗いうがいと睡眠をしっかりとって、体調に気を付けて下さい。

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