教室ブログ

2020.02.14

正しいやり方

こんにちは。Wam西浜校です。去る2月9日の日曜日、満月が夜空にはっきりと確認できる程の空模様であったにも関わら

 

ず、かたや今週後半は、温暖ですが、足元の悪い日が続いていますね。現状、息災でしょうか?忙しかったり、行き詰った

 

り、追い込まれたりした時、どうして良いか分からなかったりした時、自分自身を見失ってしまう事が有るかもしれません

 

が、その時こそ戻ったり、拠り所となる物が、「基礎・基本」「セオリー」の筈です。「正しいやり方」が大事になって来る

 

と言い換えても良いかと思います。「何が正しいか?」と事前に定義された意味での「正しいやり方」ではなく、長~い時

 

間・時代を経て、普遍的に「正しい」と認識されて来た物としての意味での「正しいやり方」です。いわゆる「守破離」に照

 

らし合わせてみるとすれば、前者の定義された方の正しさは「破(型・基礎基本を崩して応用させる)」もしくは「離(自分

 

流を大成させる)」で、後述の「正しいやり方」は「守(徹底的に型・基礎基本を守る事)です。」何事も、基本・基礎が基

 

に無ければ、最早何をして良いか、何からやり直してよいか分からなくなってしまいますから。国語科の、公立入試過去問題

 

にも少し古めでの物では有りましたが、心得的な事が満載に書かれていますね。おなじみ、「温故知新」もそうですし、科学

 

と見切りのジャンプのプロセスの比較、質問・インタビューの仕方等、他にもありますが・・・。恐らく、私達とは、余り身

 

近に感じにくい物もあり、理想論の域を出ない物も有ると思います。それらの理想論が、「いつ現実と心に沁みる程リンクす

 

るか?」常にその可能性は、どの作品にも含まれていると思います。明白でしょうが、著者の「現実」を「読んで」いるとも

 

解釈出来る故に、リンクする「可能性」を含んでいるのでしょうね。だから、人にとっては、本を読んで、「言葉」を学ん

 

で、「表現」する事が大事なのだろうと思います。・・・話を反らしてしまった様ですが、周りの方からすれば、取るに足ら

 

なかったり、如何様にでもよく見える事であれど、自身にとって必要で、知識として生かしていきたい事なのであれば、以前

 

も申したかと思いますが、「習慣づける」事「心掛ける」事が大事だと思います。「習慣」や「心掛け」が前向きな意味で

 

「普通」になってしまえば、それは立派な「自分の物」だと思います。例え一つ覚えだったとしても、「心掛けられている

 

事」はどれだけの事に対して、どれだけ有るかが大切です。方法も何も無くなってしまえば、それこそ終わりですから。見失

 

いかけたら、「基礎・基本」に「正しいやり方(正しいとされて来たやり方)」に立ち返って下さい。出来る事を確実に、手

 

洗いうがいを励行し、体調対策には十分に気を付けて下さい。

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