教室ブログ

2019.11.15

読書について

こんにちは。Wam高積校です。

 

今回のタイトルは、「読書について」です。実はこのタイトルは、ショウペンハウエルの著書を真似しました。

ショウペンハウエルにも、『読書について』という著書があり、その中で彼は、次のようなことを述べています(うろ覚えなので間違っていたらすみません)。

 

ー読書とは、他人に物事を考えてもらうことである。ゆえに一日の多くを読書に費やす人は、徐々に自分で考える力を失っていく。ー

 

これを読んだ当時、私は大学生でした。そしてこの言葉に感銘を受けました。

今でもよく覚えているのですが、この本を読んでいたのは、京都のあるショッピングモールの中のうどん屋さんでのことでした。「この言葉の後にこの人はどんなことを言うんだろう」と、一心不乱に読み続けたことを覚えています。

こうした出会いがあるから、読書はやめられないと思いました。

 

気になった方は、是非ショウペンハウエルの『読書について』を読んでみてください。読書は奨励されることが多いですが、その中でも読書を批判的に捉えた一冊です。

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