教室ブログ

2019.10.24

日々の積み重ね、ホントに大事だね!

松戸市・市川市のみなさん、こんにちは。

Wam秋山校、松本です。

 

先週は、中間テストの答案が返却され、3年は習熟度テストの個票が配られ・・・。

悲喜こもごもの1週間でした。

 

今日は中間テストの個票が配られ、気になる順位も判明!!!

 

 

それでですね、今日はとってもほっこり嬉しいことがありました。

 

 

ある中1の生徒さん。

中学に上がると同時に、学校帰りにほぼ毎日のように自習室に寄るようになりました。

1学期期末テストは、本人もお母さんも点数を楽しみにしていたのですが、

結果は・・・・。

 

悪い、という成績ではないけど、「あんなに頑張ってこれか・・・」と感じたようです。

ただ、その子の偉いところは「どうせやってもムダじゃん」なんて微塵も思わなかったところ。

期末が終わった後も、夏休みも、2学期が始まってからも、時間を作っては自習室で頑張り続けてたんです。

 

そして今回。

点数はもう先週のうちに分かっています。

1学期の期末とそれほど変わりませんでした。

 

しかし、私は思っていました。

順位は上がっているに違いない!!・・・と。

何故なら、中1の1学期と2学期では内容に雲泥の差があるので、学年の平均点は間違いなく下がるからです。

 

そして今日。

いつも通り自習に来たその生徒に声をかけました。

「個票出た~?」

「あ、今持ってますよ」そう言って重たそうなリュックを下ろし、渡してくれました。

 

やっぱり!!

 

順位はなんと30番ほど上がっていたんです!!

「ひとクラス分ごぼう抜きだね!」

 

とっても嬉しそうにしていたその生徒は、いつも通り自習席に向かい、

黙々と勉強し、時々質問をし、お母さんが迎えに来るまで頑張っていました。

 

その生徒が帰り支度をしている間、車で待っているお母さんのところまで行って、

「今回の中間は頑張りましたね」と声をかけるとなぜか怪訝そうな顔・・・。

「だって1学期と大して点数は変わりませんでしたよ」と・・・。

 

そうか。

今日も学校から直接来たから、お母さんまだ順位を知らないんだ。

テンションが上がっていた僕は、本人を待たずに順位を告げてしまいました。

 

「えっ!?30番も上がったんですか?」

訳が分からない、そんな表情を浮かべていました。

 

そこへ自習室からその子が出てきました。

「順位30番も上がったの?」と聞くお母さんに、

ニコニコしながら頷く生徒。

そのとき、お母さんの目に光るものが・・・。

 

やっぱり、わが子がやる気を持って取り組んで、結果が伴うって嬉しいですよね。

 

こういうお宅を増やしていきたいです。

松本、頑張ります!!

 

 

※画像は本文とは無関係です。

著しく寝相の悪い我が家のネコ。

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