教室ブログ

2019.08.22

「不遇の時期を乗り越えた偉人・山中伸弥(やまなか しんや)教授」

こんにちは、出口校の西川です。

 

 

最近、就職活動中の講師の先生方が、

 

銀行に就職が決まりました。

 

公務員に採用されました。 と、次々にうれしい報告をしてくれます。

 

そんな、彼らと話をしているうちに、

 

今まで、このWamを巣立って

 

社会に飛び出していった、元講師の先生方を思い出していました・・。

(元気でやってるかな?)

 

ところで、

 

写真は 2012年にノーベル賞を受賞した山中伸弥(やまなか しんや)教授です。

 

IPS細胞を発見した人と言えばご存知の方も多いかと思います。

 

今朝、車のラジオで 山中教授が子供たちに向けて講演会を行った話が紹介されていました。

 

そして、講演を聞いた子供たちに、一番印象に残った言葉は何かとインタビューしたところ、

 

多くの子供たちが、

 

「一つの成功の 裏には、いくつもの失敗があるんだよ」

 

という言葉であったそうです。

 

 

この山中教授。

 

初めから研究職を志したわけではないんです。

 

彼はもともと医師を目指し、医学部に進学しました。

 

臨床研修医になったものの、手先の不器用さから指導員に

 

「お前は、ホンマに邪魔や。 ジャマナカや!!」と罵られ、医者をあきらめ

 

研究者に転身しました。

 

いわゆる出世コースから外れた。という方がストレートでしょうか。

 

しかし、のちに、彼が研究した IPS細胞が注目を集め、ノーベル賞を受賞致しました。

 

「ジャマナカ」と言われ続け、医師の道をあきらめた当時の彼はどのような思いであったでしょう・・。

 

 

中国三国時代の軍師・諸葛孔明(しょかつ こうめい)は次の言葉をのこしています。

 

「その人間を見極めるには、その人が人生で最も不遇だった時、どのように乗り越えたか

 

を見ればいい。辛く苦しい時こそ、人間の真価が問われるからだ。」

 

しかし、多くの人は学歴、収入、役職、・・そういった肩書きやブランドに頼り、自信を得ようとします。

 

もちろん、それらを得ようとすることは悪いことではありません。

 

けれど、それらに頼り過ぎて、自分を磨く努力を怠ると、後で、必ずしっぺ返しがあるものなんです。

 

 

今日は、Wamで一緒に仕事をし、今は社会人として社会に巣立っていった、

 

元講師の先生方に向けてブログを書きました。

 

みんな、自分に負けるなよ!!。

 

 

いつも最後までお読みいただき有難うございます。

 

 

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