教室ブログ

2019.07.26

「ゴール」→「テーマ」→「何となく」をなくす

こんにちは。Wam西浜校です。梅雨がようやく明け、気温も日に日に上がって来ています。次は、台風のシーズンでは有

 

りますが・・・、体調は崩されていないでしょうか?さて、夏休みが始まりました。皆さん、それぞれ如何お過ごしでしょう

 

か?教室の方でも、夏期講習期間に入っています。「学者師を求むるを以て云はんに、師を求めざるの前に先づ実心定まり実

 

事立ちて、然る後往きて師を求むべし」・・・先生を探してから、やりたい事や目標を見つけたり決めたりするのではなく、

 

やりたい事や目標を見つけたり、決めたりしてから、先生を探すべきだ・・・ご無沙汰ですが、吉田松陰の言葉です。夏休み

 

中、宿題一つ、自習一つ、授業一つ、まず「テーマ」を決める事が筋かも知れません。「テーマ」の背後には、志望校や、将

 

来の夢や、就きたい職業など、プロセスに対する「ゴール」が人それぞれ有ると思われます。「ゴール」を明確に作れない場

 

合は、逆に抽象的になってしまいますが、選択を迫られた時の「選択肢を拡げておく」為の理由として、「テーマ」を設ける

 

事も多いはずです。設けたゴールと現在地への到達ルートは、例えば、暗いベールに覆われて見えません。一体何のために?

 

どういう理由から、その「テーマ」を設けたのか?それがはっきりしていないと、自分は相手から何を学べば良いかは基よ

 

り、教えを乞う「師」の方も、相手に何を授けてよいか、分からなくなるでしょうし、方向性も失ってしまうのではないか?

 

と思います。「ゴール」が全体像だとすれば、「テーマ」はあくまで、それを見渡す為の「一部」だと思いますので、その一

 

つ一つ、少しずつの積み重ねが、確実に出来得る事だと思います。ですがその前に、「師」とする相手に、周りの思惑などは

 

一応置いといて、初めはずれていてもいいと私は思うので、自分で出した目標、結論「ゴール」を伝える事がお互いの為、や

 

はり大切だと思います。自分一人で調べたり、頑張ろうとするのも、一緒に協力するのも、意見や考えをぶつけ合うのもそこ

 

からでしょうから。要は一つでも多く、「何となく」を無くす為に、(出来れば)「ゴール」を決めて、「テーマ」を決め

 

ようという事です(笑)他の人が「一体何の為にそんな事してるんだろうか・・・?」と言う疑問符が立ったとしても、自分

 

の考えが強固なモノであれば、気にならない、恥ずかしくない、と思います!気温が高い日が続いて行きますから、熱中症な

 

どにならない様、体調に気を付けて下さい。

この記事をシェア

すべて無料!
丁寧にサポートさせていただきます!

お急ぎの方はこちら! 電話でもお伺いいたします!

フリーダイヤル(受付時間10:00~22:00) フリーダイヤル® 0120-20-7733