教室ブログ

2019.06.15

「チーズはどこへ消えた?」

八尾市の皆様こんにちは。

曙川南中学校のすぐ北にある個別指導塾Wam刑部校の賀川です。

 

さて、今日は先日読んだ本のお話をしたいと思います。

「チーズはどこへ消えた?」

というアメリカの学者の方が書かれた本です。

 

かなりのベストセラーとなっていますので知ってる方も多いかと思います。

別に私は出版社の人間ではありませんので本のお話しといっても「これはいい本だ!」など長々と書くつもりはありません。そこは皆さんが自分で手に取り判断していただければと思います。

 

ざっくりとあらすじを説明しますと

ネズミが2匹、小人が2人登場します。彼らは毎日迷路の中をチーズを探して駆け回ります。

ある日彼らはチーズステーションCという場所に大量のチーズが置いてあるのを発見します。

深く考えないネズミたちはそれ以降、毎朝家からチーズステーションまで猛ダッシュでやってきます。

知恵のある小人達はステーションの近くに引っ越しお昼からのんびりチーズを楽しむという生活をします。

 

そうすると当然チーズは減っていき、ついになくなってしまう日が訪れます。

ネズミたちは次の日からまた迷路の中を駆け回ります。(彼らは物事を深く考えません)

小人達は絶望の中「こんなことがあるはずない。明日はきっと元に戻っているはずだ」と中々ステーションから離れません。

そしてある日ついに小人のうちの一人が次なるチーズをもとめて旅立とうとします。しかし、もう一人の小人は止めようとします。

「外にはなにがあるかわからない」という理屈です。

しかし、小人はびくびくしながらもやはり旅立ってしまいます。

そして、旅だった小人は苦労の末ついに新しいチーズステーションを見つけます。

 

本当にざっくりですがこんな話です。

この本は実は我々に「人生の変化」について教えてくれているそうです。

変化を恐れて何もしなかった小人は永遠に新しいチーズを見つけることはできません。

また、変化を恐れないですが、あまりにも考えることをしないネズミたちもチーズの最大の恩恵を受けることができていないでしょう。

つまり変化に対して適切なタイミングで適切な行動を起こすことができた人が一番得をするという話です。

 

我々の実生活で考えるとどうでしょうか?

生徒にとってはテストの問題や傾向は日々変わっていきます。

それに対して適切に行動できていますか?

行動をしてもすぐにチーズ(点数アップ)につながらないこともあります。

でも、確実にチーズにたどり着ける可能性は上がります。

 

偉そうなことを言いましたが、私自身も変化に対応できてないことがたくさんあります。

私は今から頑張っていこうと思いますが、皆さんはどうしますか?

そのまま何も起こらない日々を過ごしますか?

一緒にチーズを求めてみようと思う方はぜひ下記までご連絡ください。

 

長々とありがとうございました。

 

個別指導Wam 刑部校
〒581-0015
八尾市刑部3-52 2F
TEL:072-924-3390
担当:賀川

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