こんにちは、鶴市校です。
中学校ではもうすでに1学期期末テスト期間に突入しています。
もう少しすればテストが実施され、結果が返ってきます。そして必ずこう言う子どもがいます。
「もっと勉強しておけばよかった。。」
「次のテストで頑張る。」
今回のテスト期間での自分の言動をで分析し、「次こそは!!」という熱い気持ちが芽生えてきているのでしょう。とても素晴らしいことです。
ですがここで大事なことはその気持ちを持ち続け、実際に行動することです。
学習意欲を持ち続けている子どもは多くはありません。多くの人が「勉強めんどくさい。」「やりたくない。」と感じています。その理由は「勉強ってなんのためにするの?」という問いに子ども自身が納得していないからです。
「10年後、20年後、自分がどうなっていたいのか。」
私は子どもたちによく問いかけます。
テストの点数はもちろん大切です。しかし、そればかりに目が行くと勉強はテストの点を取るためにするものと子どもは思います。
「将来こうなりたい」ということを子ども自身が明確にすれば、勉強する意味が分かり、勉強に対する向き合い方も変わってくるのです。
「自転車に乗れるようになりたい。」そう思うと初めは補助輪を付けながら練習をする。そして補助輪を外す。外した直後はたくさんこける。痛みを感じながらも何度も何度も練習し、練習し続けるうちに自転車に乗れるようになる。その過程では必ず保護者が見守っています。
勉強に関しても同じことが言えます。テストの点数を上げる、成績を上げる、それだけではなく将来「なりたい自分になるため」に今がある。そう子どもが思えば勉強はやらされるものではなく、自らやるものと思うようになるのです。
先程自転車の例を挙げましたが、そおでの「補助輪」や「保護者」の役割を担っているのが私教室長含め、鶴市校スタッフ一同と子どものご家族です。
自転車の例とは違い、勉強はかなり長期的なものです。こけた時の痛みも大きいです。だからこそ鶴市校では私教室長が定期的に生徒たちと2者面談をし、モチベーションを保てるよう配慮しています。
期末テストが終わるとすぐに夏休みに入ります。夏休みに入ると夏期講習が行われます。
学校の授業が止まるこの40日間どう過ごすか。
大切なお子様の将来のため、鶴市校スタッフ一同、全力で応援します。
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