教室ブログ

2019.03.22

終わりと始まり

 

「始まりは終わりの始まり」「終わりは始まりの始まり」という言葉があります。

この3月はまさにその言葉の通りでした。

 

北区のみなさん、こんにちは!

すっかり暖かくなり、もう冬タイヤは必要なさそうですね^^

 

さて、葛塚校の受験生は大学、高校ともに進路が確定し、それぞれの「春」に向かって飛び立っていきました。

一足早く私立が決まった中3生、そのあとに迎えた大学受験、そして3/14の公立合格発表。。。

毎年のことですが、合格発表の前日から受験生全員の結果が分かるまでは、自動ドアが開くたびに、電話が鳴るたびにそわそわして、仕事が手につきません。

 

それでも友達と一緒に、「先生、受かった!」と報告に来てくれる塾生、保護者の方と一緒に来てくださるご家庭、「ありがとうございました!」と電話をくださるご家庭、気が休まる瞬間はひとときもありませんが、それでもこの仕事を続けられているのは、この瞬間を味わいたいからなんだろうと勝手に自己分析しています。

 

受験生のみなさん、本当にご苦労様でした。

「嫌なことから逃げない勇気」

「勉強しなきゃ、という覚悟」

「塾に通わせてもらっている、という感謝」

よくこの3つを守って日々努力を積み重ねました。

 

葛塚校では昨日から春期講習が始まっています(上部左が1F、右が2F、講習初日の様子)。

先輩たちを見習って、多くの下級生たちが来年、再来年、その先の受験に向けて努力を積み重ねていくはずです。

 

全塾生の面談が明日終わります。

保護者の皆さまには、お忙しい中お時間をとっていただき感謝申し上げます。

 

この春で葛塚校を卒業する塾生、これからも目標に向かってこの葛塚校で勉強に励む塾生、約1か月をかけて全塾生との面談をさせていただきました。

 

不謹慎かもしれませんが、どういう内容になろうと、私は保護者の方々と話す面談が楽しみで、大好きです。

「全員とですか!?」

「大変ですね!?」

と言ってくださる方がいます。

そんなときは講師にこんな話しをすることがあります。

「この仕事は現在140名の塾生がいて、そのすべてに両親がいると仮定すれば、280人の親、足せば420人の方々と関わる仕事なんです」

「おじいちゃん、おばあちゃん、兄、姉、弟、妹を足したら・・・」と。

この責任の重さを感じることができるからこそ、この仕事を続けられるし、面談も大変とは思わないのでしょう。

その結果、多くの塾生が休みを返上して、この葛塚校の春期講習に来てくれているのですから。。。

 

個別指導Wam葛塚校

秋山

025-383-8600

 

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