教室ブログ

2019.02.25

一所懸命?一生懸命?

いつも疑問に思っていたことを調べてみました。

 

一所懸命【いっしょけんめい】
(意味)
鎌倉時代から室町時代のころに、
武士が一か所の領地に命がけで守って
生活のよりどころとしたこと。
また、そこから、物事を熱心にするようす。

 

一生懸命【いっしょうけんめい】
(意味)
物事を熱心にするようす。

 

「いっしょ」懸命が正しくて、「いっしょう」懸命がまちがっている。
と思っていた時もあるのですが、辞書には「一生懸命」も掲載されています。
今はどちらも使用してもよさそうですね。

 

誤用とされていたものが、時代が進むにつれて認められてくる。
以前テレビで国語辞典の編集者がおっしゃっていました。

 

スマートフォンは、スマホ?、なんでフォじゃないの?
携帯電話は、ケイタイとかケータイとか書いてしまう。

これもいつかは掲載されるのでしょうかね。

 

★大阪府の国語作文では、
スマホ・ケータイ・ケイタイは話し言葉なので減点です。
携帯電話と書いてくださいね。

 

公立高校入試まであとわずか。
個別指導Wam太田校という「一所」に集まって
「懸命」に努力して、合格を勝ち取ってもらいたく思います。

今日は、中学1年生2年生も

テスト寸前で英文単語暗記に「一生懸命」取り組んでくれました。
満足いく結果が出ますように。

 

 

個別指導Wam太田校
八尾市太田7-50-2-102
072-948-1210
担当:吉岡

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