教室ブログ

2019.02.22

限界まで貫き通す

こんにちは。Wam西浜校です。2月もあと6日。「行く(1月)」「過ぎる(2月)」「去る(3月)」の2月が間もなく「過

 

ぎ」ますね。まだまだ寒いですし、体調は崩されていないでしょうか?明日、2月23日は、中島みゆきさんの誕生日で「肩に

 

降る雨」と言う作品と交えながらブログを書いたと思います。因みに、皇太子殿下のご誕生あそばされた日でもあるのです

 

ね。近い将来、祭日がもう一日増えるのでしょうか・・・?中島みゆきさんに「鷹の歌」と言う作品が有ります。おそらく、

 

一つの時代を築かれたであろう方を「鷹」に形容しています。傷つき、「老い」と共に衰えて行く中で、その人物は「変えて

 

はならない事」を、例え世の中が自分をどう見ていようとも周りに訴え続けて行きます。その生き様を目の当たりにした主人

 

公は、自分の人間力を小さく感じながら、相手の訴える目から「恐れるなかれ 生きる事を」のメッセージを受け取ります。

 

スズメや、ひばり等と違い、「鷹」と言う鳥に、皆さんはどう言うイメージを抱かれるでしょうか?

 

来週3月1日からは就職活動が解禁になり、大学生を初めとする方々が、列島を東奔西走すると思います。逆に、新し

 

い世代の方と入れ替わる形で、一つの職業を全うされた方々が、その会社や組織を去られる事も多いかと思います。世代のバ

 

トンタッチがここ数か月で行われる様になると思います。学校もその一つだと思います。色々な感じ方や受け取り方が出来る

 

かと思われますが、今まで関わられた「先人」「先輩」の方々から、学ばれた事、引き継いでいくべき事一つでも感じた事が

 

有れば、その方への一つの「敬意表現」になるのではないか?と思います。世代交代で入れ違いになった人達は、終始、見ず

 

知らずの関係で終わるかもしれませんが、「先輩」の遺された事が、一つでも後輩に残る形になれば、その方の伝え続けた意

 

味が有ると思います。例えば、勉強の苦しさや方法を先輩達に聞いたり、その姿を目の当たりにする事は、逆にこれからの後

 

輩達に伝え、見せる事は、それぞれが「相手を見て自分を見直す」きっかけになるのではないかと思います。将来を案じ、そ

 

れぞれの形で苦しいのは皆一緒です。自分の気持ちを限界まで貫き通し、最後まで諦めないで下さい。寒い日が続きますか

 

ら、手洗い・うがいを怠らず、体調にはくれぐれも厳重に気を付けて下さい。

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