教室ブログ

2018.12.12

【観察力を磨こう】

こんにちは!Wam小松原校の北野です。

 

先週はエルニーニョ現象の影響?で20度を超える暑さの日もあったのですが、先週末から今週にかけて急激に寒く

なりました(昨日は最低気温3度)。寒暖差が激しくなると、それによって講師の方や生徒の中で体調を崩す人が

出てきます。受験生は特に体調を気にする時期ですので、対策もしっかりしておきましょう。

 

さて、中学生・高校生ともに期末テストが終わり、学校や塾の面談、冬休みへ突入してきます。

12月は冬期講習を実施していますが、自習に来る生徒も増えて来る時期となります。

自習に来る生徒や授業を受けている生徒をよく観察してみると、授業中の姿勢や態度、説明を聞く時の集中力、

自習時の取り組み方など、十人十色です(色々な意味で)。

 

様々な特徴を観察できますが、その中でも勉強が出来る生徒・成績が良い生徒の特徴の1つとして、

観察力が長けていることが挙げられます。

観察力が高い生徒は、勉強だけに限らず、普段の生活面でも観察眼に長けており、周りを俯瞰出来ていたり、

相手の事を考えて行動できます。

成績が良い生徒で観察眼に長けている生徒は、生活面や人間関係面も上手に過ごせていることが多いです。

普段何気なく見過ごしてしまっている事象でも、ふと気にすれば色々と見えてきます。

ペットボトルの蓋が白とオレンジで色分けされているのはなぜなのか?

道端に咲いている花や雑草の種類や名前は何なのか?

このような日常的な部分に観察眼をあてることで、勉強における観察眼もアップします。

 

宿題や持ち物の忘れがないか、間違った問題はなぜ間違ったのか、勉強している中でどこまで身についているのか、

問題文のどこを読めば解答にたどり着くのかなど、観察力が必要な場面は多々あります。

 

勉強が出来ることが全ての成功ではありませんが、普段から観察を意識的にする習慣をつけていくことで、

自然と学力も上がってくると私自身は思っています。

『他人が気づかない部分に気づき、必要な時に自然と手を差し伸べられる人になる』ために、観察を意識して

やっていってもらえればと思います(私自身も意識せねばと戒めております)。

 

個別指導Wamでは勉強面は勿論、将来的に人としてしっかり巣立っていってもらえるよう、上記のような

話もさせて頂いています。

少しでも興味のある方は、冬期講習も実施しておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。

 

 

和歌山市吹上4-1-53石井ビル1F

個別指導Wam小松原校

TEL:073-425-3680

教室長 北野善久

 

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