教室ブログ

2018.09.25

【親の気持ちと子供の気持ち】

こんばんは!Wam小松原校の北野です。

 

9月も下旬を迎え、中学生・高校生ともに定期テストシーズンに入ってきました。

一方、小6生、中3生、高3生は受験勉強の追い込み時期で進路でも悩むことが多いと思います。

 

受験学年になると、親と子供の間で考え方や進路の部分で差異が生じることがあります。

特に、高3生の進路は幅広いこともあり、親と子供で意見の対立も起きやすいでしょう。

 

子どもからすれば、自分の人生だから自分が好きな進路に行きたいと発言するかと思います。

一方で、親も最終的には本人が希望している道に進ませてあげたいという親心はありつつも、

将来的な事を考えると賛成できない進路なども正直あるはずです。

 

受験は子ども1人で出来るものではなく、受験費用、大学へ入学してからの学費などを含めて

親から多くのサポートをしてもらう中で成り立つものです。

私自身も生徒本人が真剣に進路を考え、将来的な事も含めてきちんと理由を持っていれば、

どのような進路を選択してもよいと考えています。

ただ、場当たり的に進路を変更したり、親への感謝を無視するようなことだけは絶対にしては

いけません。

生徒達には、今まで育ててきてもらった感謝の気持ちを持ち、親の考えや意見もしっかりと受け

止めた上で、進路を決めて勉強に立ち向かってほしいと思います。

感謝をせず独りよがりな意見や選択をする人間になると、将来大変なことになります。

どんな選択をしても、受験に向けて逃げずに必死に立ち向かう経験をすれば、親からも応援される

はずなので、家族から応援される受験生になることを願っています。

 

長々となりましたが、親への感謝を忘れずに、親に応援される生徒になってもらうえるよう、

個別指導Wamでは生徒に色々なお話をして伝えていきたいと思います。

 

個別指導Wam小松原校

和歌山市吹上4-1-53石井ビル1F

TEL:073-425-3680

教室長:北野

 

 

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