教室ブログ

2018.09.07

台風の脅威

清水が丘校

今週は台風21号の接近により火曜日、休講とさせていただきました。
関西では大きな被害があった様子が連日報道されていてあらためて台風の怖さを感じます。

私ぐらいの歳の名古屋っ子は大抵、今回の台風と大きさも強さもよく似ているといわれた
「伊勢湾台風」のことを学校なり、地域の人から聞かされて育ってきました。
学校の授業で伊勢湾台風の被害をまとめたビデオなど見ることもありました。
水が平屋の天井まで押し寄せて溺れてしまった人や工具で天井を工具で押し破って天井に逃げた話
今でも覚えています。

母親の実家の近くには堀川という川がありまして、昔から港と中心部（終点はあの名古屋城）をつなぐ運河として栄えました。
これは今の写真なのでありませんが私が小学生ぐらいのときまでは

両側にびっしりと丸太が浮かんでいてそれを運ぶ運河だったわけです。
台風の際に濁流のともに流れた丸太が家屋を倒壊させることにもなったとも聞いています。

私が小学校高学年の時に博覧会がありましてその際に整備されました。

今年で９２になる祖母もことあるごとにそのときの経験を話してくれます。

その話をもとに夏休みの自習研究で伊勢湾台風についてまとめた記憶もあります。

ということで台風は怖いという意識が結構高いのです。

備えはしっかり、行動は早めに。

といっているところで今度は北海道で地震が。

気が持たないですね。こうも立て続けに。

前職で東日本大震災の被災者の方ともお仕事を共にしてきました。

その際の話もいずれ。

今はとにかく少しでも早い復旧をお祈りしています。