教室ブログ

2018.08.24

生き方を決める

こんにちは。Wam西浜校です。台風が過ぎて一段落か、と思いきや、不安定な雨が断続的に降りましたね。何某か不便は出

 

ていないでしょうか?さて、野球選手の故・木村拓也さんご存知でしょうか?

 

所謂どこのポジションでも守れるユーティリティー(英語で実用性や有益と言う意味があります)プレイヤーとして有名でし

 

た。この方は、初めからそういう立場や考え方ではなく、選手生活を続ける中で、1ポジション、1打者としては生き残って

 

いけないという事を悟り、自分の身の程を理解した上で、そう生きる事を決断された様です。どんな人でも、好きな事を生業

 

として生きて行くのであれば、その道をとことんまで追究して、大成したいのではないか?とは思います。ですが、それが天

 

性の勘の有る無しなのか?教養的な物なのか?努力の仕方やその効率的な物なのか?物の見方が違う故なのか?は解りません

 

が、やはり「上には上がいる」物でして、同じ土俵でどんなに思いつく限りの努力を続けても、その相手に押しやられてしま

 

うのは、実は滅多にない事では無いと思います。弱肉強食の所以だと思います。自分の本来の生き方や考え方を変える事は、

 

自分自身を否定する事にもなりかねませんから、相当の勇気が要る筈です。一日でも長く現役を続ける為の一つの生き残り方

 

を必死で考えたのであろうと思います。(実際安打も1000本以上打たれているんです)私個人としては、当然、その道に精

 

通した一つの道を究められた方はいる方がいいと思いますが、いざという時、完全に、全てとまでは行かなくても、一人でも

 

多くの誰かの代わりを務められる人がいれば、原監督ではないですが、「こんなに頼れる奴はいない」と思ったりします。そ

 

ういう者に「自分がなろう」と思えば、文句を言わずに進んで嫌な事をなるべく嫌と思わずに行う自分を想像出来得るので

 

は?と思うのですが・・・?正捕手がいなくなり、キャッチャーを務められた話は有名ですが、その時「俺しかいないじゃ

 

ん」と呟かれたそうですよ?自然にそう呟けるって、凄いと思います。普通はみんな嫌でしょうから(実は本人も本当は嫌

 

だったのかもしれませんが)。長くなってしまうので、来週に廻そうと思います。すみません。来週から学校が始まりますの

 

で、体調は基より、体内時計もきちんと元に戻して下さいね。宜しくお願い致します。

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