教室ブログ

2018.07.24

猛暑が災害指定された件について

ciao!

南足柄岩原校の奈良橋です。

 

天災っていう言葉があります。

地震・台風・雷・洪水など自然現象によって起こる災害。

つまりは自然災害のことなのですが、【天災】っていうとちょっと格好良いですよね。

 

さて、先日の西日本豪雨もそうでしたが、近年日本を含む世界中の国々で自然災害が多発しています。

地球温暖化が要因の一つであることは疑いようが無いのですが、他にも周期的な要因も多分に含まれているようですね。

 

さて、そんな中で、日本は7月にして最高気温40℃という目を疑うような記録を出してしまいました。

40℃なんてものはお風呂の温度と近い訳です。

 

そして日本各地でも35℃を超える猛暑日を記録。

 

新手の軍事攻撃では無いかと疑う声すら上がったそうです。

 

 

とはいうものの、35℃を超えているのは、本州と四国九州に限るようで、

沖縄は30℃、北海道に至っては25℃ぐらいのようです。

 

これからの避暑地は沖縄になっちゃいそうですね。。。

 

 

国としてもこの猛暑を「自然災害」と認定。

事実、熱中症での死者・病人数が多い為災害認定は妥当なのでしょう。

 

 

そこで疑問なのが、これが「人災」であるのか「天災」であるのかということです。

 

地球温暖化は「人災」です。それが原因となっているのであれば、間接的要因として「人災」認定されることも決して間違ってはいないのかもしれません。

 

このあたり、今年の入試問題の論文テーマに使われそうですね。

オリンピックとどちらが多く使われるのかな。

 

 

 

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