教室ブログ

2018.04.27

「平均的な部分」

こんにちは。Wam西浜校です。ゴールデンウィーク直前、皆さんのご予定は如何でしょうか?連休の谷間で、宿題を多く

 

出されている方も多いでしょうか?そこで、量や難易度にもよりますが、一つの習慣としての宿題に、普段どれ位の時間を費

 

やしているか意識されているでしょうか?量が多くても「慣れ」や「理解度」で時間を縮められるでしょうし、逆に量が少な

 

くても「苦手意識」やそれに伴う「実践力不足」が事実として時間を引き延ばしてしまう事もあると思います。何事も経験を

 

積まないとやはり見えてこないでしょうが、「得意」と「苦手」を押し並べてみて、見えてくる真ん中の部分「平均的な部

 

分」がある筈です。単純ですが、「得意」を大体20分、「苦手」を大体40分で終えた経験が多ければ「平均」して「30分」

 

で終えられるという一つの基準が作れるのではないか?と思います。単純でいいと思うんです、単純で。宿題を「時間がなく

 

て出来なかった」という子達がたまにいるのですが、宿題を教室にて完遂した直後にたまに質問します。「何分で出来た?」

 

と。大人が横に付かず、一人であっても同じ結果になっていたとは限りませんが、

 

「やり切れた時間を意識する」経験を積むことは、「大体これ位の時間があれば大丈夫」と、行動を自然化する事に繋がる筈

 

です。後は、それを生活のサイクルに嵌め込めば良いわけですから。「分からなければ聞く・もしくは調べる」という事も。

 

余談ですが、手話の「有難う」の表現の仕方を知らなかったんです。左手の甲を水平上向きにし、胸の下辺りに出しながら、

 

右手の親指を縦正面に向けながら、上方向に上げるのだそうです。それを調べるのに1分もかからなかったんです。その人が

 

席を外している間にその表現方法を調べて、その人の知っている言葉で伝えるべきだったと少し後悔しています。もう会えな

 

いかもしれませんが、次同じ様な方に会った時は・・・と思います。連休が続きます。体調には十分にお気を付けください。

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