教室ブログ

2018.03.26

「覚える」と「思い出す」は別々の行為!

こんにちは。教室長の中田です。

今回は昔、何かで読んだ情報で、実践そして結果を出していることを紹介したいと思います。

 

みなさんは学生時代、テストの前日に何度も繰り返し覚えたはずなのに、当日答案用紙を目の前にしたら「覚えたはずなのに思い出せない!(汗)」という経験はないですか?

「覚える」ことをしたからといっても、「思い出す」ことができるとは限らないのです。

実は「覚える」ことと「思い出す」ことは、2つの別々の行為なんです!

 

では、覚えようとして繰り返しインプットしても必要なときに思い出すことがうまくできないとしたら、どうすれば良いと思いますか?

必要なときに覚えた情報を思い出せるようにするためにはどうしたら良いのでしょうか?

 

その答えは簡単。

「覚えるトレーニング」の後に「思い出すトレーニング」をできるだけ繰り返し行えばいいのです。

 

たとえば「教科書を繰り返し読む」とか「音読をする」とか「ノートを見返す」とか「繰り返し書き出す」というような「覚えるトレーニング」の後に、できるだけ早く、そして多く「クイズ」や「ミニテスト」「チェックテスト」のような「思い出すトレーニング」を繰り返し行うようにする。

「覚えるトレーニング」よりも「思い出すトレーニング」を多くした方が記憶の定着率(覚えたものを思い出せる率)が高まることはすでにかなりの実験で実証されているそうです。

 

個別指導Wam木太校では、3月24日から春期講習が本格的にスタートしました。

春期講習でこの『思い出すトレーニング』をどんどん取り入れていこうと思います。

ぜひ講習を受けに来て下さいね。

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