教室ブログ

2017.12.14

12月②『血液』

イオンのそばの高見町公園の西側にある、個別指導Wam高見校の井筒です。
個別指導Wam高見校は高見小、伝法小、春日出小、四貫島小の小学生
此花中、梅香中、春日出中や私立中の中学生、高校生が通塾されています!

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

前回は、復習について私の考えを書かせていただきました。

本日からはまた、理科の話を書きたいと思います。

 

今日のテーマは血液です。

 

血液の中に含まれる血球成分についてまとめるので覚えましょう!

赤血球

・酸素の運ぶ

ヘモグロビンを含む

白血球

・ウイルスや細菌などを分解する

血小板

・出血時に血を固める

血しょう

・栄養分や不要物を溶かして運ぶ、唯一の液体成分(他の3つは固体)

・血管から染み出し細胞の間に入ると組織液と名前が変わる

 

 

 

血液を全身に送るためのポンプの役割をする心臓の4つの部分について!

右心房

・全身からの血液を受け取る

左心房

・肺からの血液を受け取る

 

右心室

・肺へと血液を送り出す

左心室

・全身へと血液を送り出す

 

心房は受け取る場所と覚えておきましょう!!

心房と心室の間にはと呼ばれる逆流を防ぐふたがあります

 

心室は送り出す場所と覚えておきましょう!!

心室は送り出す力が必要なので筋肉の厚い壁があります

 

 

次は血液の通り道の血管とそこを流れる血液について!

動脈

心臓から出て行く血液が流れる血管

・血液が勢いよく流れるので、壁は厚く弾力がある

 

静脈

心臓へと戻っていく血液が流れる血管

・血液の流れはゆっくりなので、逆流を防ぐための弁がある

 

毛細血管

・末端の血管で全身の網目状にはりめぐっている

 

動脈血

・酸素を多く含む血液=多くの動脈と肺静脈に流れている

・ヘモグロビンが酸素と結びついているので、きれいな赤色をしている

 

静脈血

・酸素の少ない血液=多くの静脈と肺動脈に流れている

・ヘモグロビンが酸素と結びついていないので、暗い赤色をしている

 

 

循環について、上のおさらいと一緒に整理していきましょう!

 

心臓(右心室)⇒ 肺動脈 ⇒ 肺 ⇒ 肺静脈 ⇒ 心臓(左心房)

心臓(左心室)⇒ 動脈 ⇒ 全身の細胞 ⇒ 静脈 ⇒ 心臓(右心房)

 

赤い文字動脈血の流れているところ

青い文字静脈血の流れているところ

 

それでは、また。

 

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