教室ブログ

2017.09.08

松柏操

こんにちは!Wam脇浜校の松田です!

今回は、松という木について

人であれば誰も選ばないような進み方をします。

木の生えていない砂地や溶岩が冷えて固まった岩肌や裸地に根を張って、大きく育っていく。周りに木が増え始め森になって生い茂ると、役目を果たしたと次へ向かう、、、

行列のできるラーメン屋の話を思い出します。行列ができているから、そのラーメンはおいしいだろう、といったものです。

それがごく普通であり、理にかなった当然のことのように思いますし、ましてや松のように始め一本で(一人で)そんなところに根を張るなんて、と思います。

調べてみると色々とあるのですが、例えば花言葉で向上や希望などがあります。
他には、雪後始知松柏操(せつ ご はじめて しる しょうはくの みさお)など、昔の書物などにも出てきます。意味は、枝が折れるほどの積雪に耐えて雪が解けた後、松だけが緑を失わず変わらず元気でいる、といったものです。

他にもたくさんあるのですが今回は割愛します。

勉強するにおいて、やはり先人の知恵のような今回は松の推移ではありますが、そういったものによって学ぶこともあるわけです。

松のそういった推移は感慨深いものがあります。なぜ、そういったことができるのか、考えが及ばないすごさを感じます。

何かに興味をもってみると、色々なおもしろさや楽しさがそこにありますね。

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