教室ブログ

2017.07.19

言葉の不思議

こんにちは。小松原校で教室長補佐をしております、和田です。

 

最近、高校数学の教科書を見ていて思ったのですが、集合の単元で、「AまたはB」というものが出てきました。つまり、Aの集合に含まれる要素とBの集合に含まれる要素の両方を答える問題です。

これに対し、私は違和感を抱きました。というのも、集合の単元での「または」という言葉は、普段使っている「または」とは意味が違うのです。

皆さんも、食事に行ったときに、店員さんから「食後にコーヒーまたは紅茶をお持ちしますが、どちらになさいますか。」と聞かれたことがあると思います。ここで、「両方お願いします」と答えたら、店員さんは困ってしまうでしょう。この場合、どちらかを選ばなければなりません。しかし、集合の勉強をするときには、どちらも選ばなければなりません。

両者の違いはどこにあるのでしょうか。不思議です。

 

それはさておき、小松原校でも夏期講習の準備が整ってきています。また、8月27日には、開智高校にて公開学力模試が開催されます(締め切りは8月14日です)。

夏休みは、勉強に多くの時間を費やせる時期なので、無駄にしてほしくないと思っています。「人生は、他の計画を立てているうちに過ぎる」のです。

お問い合わせをお待ちしております。

 

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