教室ブログ

2016.11.20

テスト前にやめておきたい行動3パターン

皆さんこんにちは!
門真市四宮にあります、個別指導Wam四宮校の大木です。

四宮校は門真市、大東市、寝屋川市,四条畷市の市境も近い位置にありますので、中学校では門真市第四中、第五中をはじめ、門真市第二中・第七中等、大東市深野中・谷川中、寝屋川市第7中、四条畷西中の校区の生徒。また四条畷学園中の生徒さんも通っています。
小学校では四宮小・脇田小・東小、大東市三箇小、寝屋川市堀溝小とかなり広い地域から皆様にご通塾頂いている教室になります。

今回は中学の期末テストが近づいてきているので、「テスト前にやめておきたい行動3パターン」についてお話ししようと思います。
もうすぐ四宮校の周りの中学校では期末テストが始まっていきます。
そこで今のあなたの行動パターンを振り返ってみてこれから述べるようなことをやっていないかチェックしてみてください。
では、始めますよ。
(その1)嫌な勉強から目を背ける。
「苦手対策なんてやりたくない」とか「暗記が面倒だ」といった思いから、ほかの事をして気を紛らわせてしまうことはありませんか?
・「まずは身辺整理から」と机の上を片付けて満足
・学校の課題ばかりに時間を使う
・苦手な科目を捨てて、得意科目ばかり対策する
・友達と電話やラインなどで普段の話に夢中になる
ダメだとわかっていながらついついやってしまっている人もいれば、無意識のうちにやっている人もいるかもしれません。
やるべきことをリストアップしたり、簡単な問題から取り組みだしたりしてテストに気持ちを向ける方法を工夫してみましょう。
また、試験が終わってからの楽しみを考えるのも、やる気アップの方法の一つでです。
(その2)その場しのぎの勉強をする
「テスト勉強は直前になってからやればいいや」と考えて普段は勉強せず、テスト数日前にようやく行動開始。
でもそれって本当に身についているのでしょうか?
・新たに問題集を買って取り組む
・問題を解いて答え合わせもせずに放置
・友達のノートを写す
・教科書をパラパラとめくっただけで分かったような気になる
付け焼刃の勉強では知識の定着は図れません。
仮にその場で理解できたとしても、テストの時には忘れてしまっているかもしれませんし、ちょっとひねった問題を出されたら対応できないでしょう。
学んだことを深く頭に刻み込むには、コツコツと勉強して、理解を少しずつ積み重ねていくしかありません。
(その3)遅れを取り戻そうと無理をする
せっかく勉強計画を立てたのにその通りに進まないことがあると思います。
「なかなかはかどらない」と焦り、こんな行動をしてはいませんか?
・基礎が分かっていないのに応用問題を解く
・ヤマを張る
・切羽詰まって徹夜する
・時間に追われて、食事を抜いてまで勉強する
もともと立てた計画は自分のペースや力量に合ったものだったのでしょうか。
計画倒れになるケースの多くは、無理な計画を立ててしまったことが原因です。
自分の勉強ペースと学習できる時間を踏まえて計画を立てるようにしましょう。
万が一遅れてしまった時も、無茶をするのではなく、できることを着実にこなすことが大切です。
こうした対策を行うためにも、改めて自分の傾向や特徴を見直してみてはいかがでしょうか。
また次回は違うお話をしたいと思いますので、お楽しみに!
個別指導Wam 四宮校
住所:門真市四宮5-11-21 門真モールB棟1F
教室直通:072-803-6510

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